京都水族館
きのう、彼と京都水族館に行ってきた。去年のGWも京都に行った。すごくなつかしくなった。その頃はまだお付き合いしていなかったけれど。(でも恋は始まっていたと思う。)
GWでひとがたくさんで、ゆっくり観てまわれなかったのがちょっと残念だったけど、かわいい魚たちに癒された。お気に入りの動物を写真に撮ったけど、エイとウツボ、ピンボケしちゃってる・・・・
鴨川はひとが多かった。偶然、1年前に来たときに見たマジックのひとが、この日もパフォーマンスをしていて、なんだかうれしくなった。去年はまだ付き合ってなくて、でもちょっと手をつないで歩いたりして、おたがいきゅんきゅんしながら遊んだのを思い出した。
そして、去年と同じように、四条河原町をぶらぶらして、八坂神社で絵馬をかいた。きょねんは普通の絵馬に合格祈願をかいたけど、今年はハート型の絵馬に2人の恋愛祈願をかいてきた。
普段はまる1日使ったデートはめったにできないから、すごく楽しかった。
また来年もいきたいと思った。
the kiss/klimt
うちのリビングにはこの、グスタフクリムトの接吻の絵が飾られています。
全体のはこっち。
ずっと、この上の家に飾られてるほうの絵しかみたことがなくて、全体バージョンををみたのは最近でした。この見切れてるほうと、全体のほうじゃ印象がけっこう違うんですね。どんな意味の絵なのかなんとなく気になったので解説を調べてみました。
眩いばかりの黄金の中に溶け合う男と女は、非現実的でありながらも、極めて深い思想と官能性に満ちている。それは平面的に描かれる男性の纏う衣の装飾≪四角≫と、女性の纏う衣の装飾≪円形≫が補完を意味しているものであり、同時に男女の間に潜む敵意をも表しているからに他ならない。また男女が立っている色彩豊かな花の咲く崖が、愛の絶頂期においても愛や幸せと疑心や不安が紙一重であることを示し、否が応にも見る者にその先に待つ悲劇を予感させる。
なんだ、ただのチューしてるらぶらぶ絵画じゃないんですね!でもこの絵の重要な崖の部分が上の方の絵には写ってないですね。なんかいいところだけ切り取ったみたいですね。私はこの下の部分も描かれている方がいいなあ~と思いました。わたし、美術とか絵画とか全然分かんないんですけど、美術の教科書にのってた西洋美術の絵を眺めるの好きでした。当時の中学の先生も西洋美術推してたので、いろんな資料も見せてもらったりしてたのしかったです。
せっかくなので、ほかのクリムトの絵もいろいろ調べていたらすごくきれいな絵ばかりで、おもわずクリムトフォルダ作っちゃいました。このブログの背景にもしちゃいました。えへへ。ミーハーです。
Les Misérables
お正月に彼と観に行ってきました。